戸建てになると必要になるお金
賃貸か戸建てかは、よく議論になる話だと思う。
かくゆう我が家も昨年、賃貸から戸建てになった身である。
戸建てになると、毎月、ローンを払うようになるが、そのローン以外にも
下記のお金が必要になる。
- 火災保険
- 地震保険
- 固定資産税
火災保険は、必ず加入する必要があるが、地震保険は任意である。(火災保険に
付随する形である)
地震大国といわれる日本であるが、地震保険の加入率は6割ほどであるらしい。
また、固定資産税は、1月1日現在の持ち主が支払う必要がある。
我が家では、固定資産税が13万円ほどで、地震保険と火災保険が5年間で10万円ほど
である。
つまり、年間で15万円ほどの出費が必要経費になってくる。
こういったお金も頭に入れて、家の購入を考える必要がある。
そして、バトンは渡された
新築戸建と火災保険
あらすじ
火災保険について書かれた一冊。
火災保険は、基本的には強制での加入になります。一方地震保険は、火災保険に付随される形での加入になります。
火災保険の中にも住宅のみを保証するのか、それとも家財まで含めるかの2パターンあります。
地震保険は、政府かバックアップしているため、どの会社で加入しても同じ値段なんですねえ。
また、耐震等級3では、地震保険の割引を受けることができますが、耐震等級3相当では割引はありません。
ここらへんも勉強になりました。
感想
賃貸ではなく、戸建てを購入した場合、火災保険や地震保険、固定資産税、ローンの金利など、多くの出費が必要になります。
今の日本を取り巻く環境を考えると、富裕層しか戸建てを購入することは難しいのかも
と感じた一冊でした。
片付けを楽しむ、好きになる
あらすじ・感想
片付けのポイントが写真つきで掲載しており、参考になる。
ここまできれいにできたら理想と感じる。
本の整理方法の箇所は、実際に自分もダイソーで買ってきて真似をしてみた。
片付けをしたいが、どうすればいいかわからない人は参考になると思う。
一気にやるのではなく、ワンポイントごとに整理していきたいと思う。
資産所得倍増プランに思うこと
昨年11月に「資産所得倍増プラン」が内閣府のHPで公開された。
資産所得倍増プランとは
- NISA総合口座は今の1700万から3400万へと増加させる
- NISAの買い付け額を28兆円から56兆円へと増加させる
新しいNISAについて
※金融庁HPより
口座開設期間が恒久化され、一人年間360万円まで投資することができる。
我が家の方針は
我が家では、ジュニアNISAと積み立てNISAを行っているが、これは受けて毎月の投資額をどうするかは検討中である。
「これは、後期高齢者社会になるため、今の年金制度では老後は危ないですよ。
自分のお金は自分で確保してくださいね」
という政府からのメッセージだと思っている。
今後、日本はますます厳しい暮らしになっていくのだと思う。