あらすじ
5本の短編集からなる本。自分のお気に入りは本の題目ともなった「逆ソクラテス」
先生の先入観をひっくり返すため、子供たちが奮闘する様子が描かれている。
感想
この本を読み終わったあとに自分も先入観について考えてみた。
人生の中で誰しも周囲の人に無理とか不可能とか言われたことは少なからずあるのでは
ないだろうか。
それをひっくり返すために努力したり頑張ったりすることができる。
この物語の少年も最終的にはプロ野球選手になり、活躍する様子が描かれている。
先入観・・・初めに知ったことについて基づいてつくられた固定的な概念。
自分も先入観にとらわれず、生きていきたいと感じた。